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視覚の伝導路

眼は、感覚器のひとつで、外界の光の強度と波長の分布の信号を神経系に伝える機能がある。それにつながる神経系では、その信号を元に色や形などの映像情報を構築する。最終的に視覚に関する情報が統合、認識されるのは大脳新皮質の後頭葉にある視覚中枢である。視覚にかかわる情報は、この間を神経線維の興奮の伝導の形で伝えられる。この一連の神経線維の経路を視覚路と呼ぶ。

視覚路にかかわる神経のネットワークは、眼球網膜に1億個以上(ヒトの場合)が平面的に配列している光受容細胞(桿体、錐体)から始まる。この細胞が光を受けると、その刺激は電気的な信号として、同じく網膜内の神経節細胞に伝わる。神経節細胞は神経細胞であり、各細胞は軸索を持っている。この軸索は片眼で100万本程度あり、束になって眼球を出て、左右の視神経を形成し、さらに間脳の腹側から脳内に進み、間脳の視床の一部である外側膝状体と呼ばれる神経核に達する。そこで、外側膝状体の神経細胞とシナプスを形成する。外側膝状体の神経細胞の軸索は大脳新皮質の後頭葉の一次視覚野に達する。

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2005年11月25日 02:47に投稿されたエントリーのページです。

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