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514togan アーカイブ

2005年12月30日

兎眼(とがん)の治療

治療としては、まず原因疾患の治療とともに、

軽度の人は、
昼間は粘り気のある目薬(コンドロンなど)を点眼し
夜寝る前には軟膏を塗布する。
 
強度の人は、
昼間はソフトコンタクトレンズを入れて何度も点眼し
寝る時には上と下の眼瞼を絆創膏で固定して寝る。

まぶたを閉じるテープや軟膏で角膜を保護して、
角膜障害などさらなる重症化を防ぐことが重要です。

その後、まぶたの形成手術を行います。

兎眼(とがん)の原因

“重症の眼瞼外反” や “甲状腺の病気” による眼球突出、

“やけどや外傷による瘢痕” や “まぶたの欠損” などの外傷、

“顔面神経まひ”

で、筋肉が収縮しなくなるために起こることが多いのですが、

また
“目の腫瘍” などにより眼球が突出するために起こることもあります。

兎眼(とがん)

togan.gif
まぶたを完全には閉じられずに、眼球表面が露出したままになった状態のことです。

昔、兎〈うさぎ〉は目を開いたまま眠ると信じられていたことから、こう呼ばれるようになりました。

兎眼は、外見上の問題だけでなく、むきだしになった角膜が乾燥して“角膜障害”を起こし、ひどくなると角膜に孔があいて失明することもあります。

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